出産前に準備したモノのひとつ
奇跡のおくるみと呼ばれる「スワドルアップ」。
オーストラリア発のこのおくるみ、赤ちゃんのモロー反射による夜泣きが解消できると、いろんなブログで紹介されています。
モロー反射で起きちゃうんです
はだける心配がないこのおくるみ。
バンザイの姿勢は、赤ちゃんがうつ伏せになるリスクを減らし
一枚仕立ての生地は、布を重ねる他のおくるみとは異なり、
赤ちゃんの熱中症のリスクを減らし、安全かつ手軽に赤ちゃんを包んでくれるそうです。
私はスワドルアップ オーガニックを新生児から使用しました!
この記事では
①新生児からスワドルアップを使ったメリット
②失敗した~( ;∀;) と思ったサイズ選び
について、ご紹介します!
目次
スワドルアップの効果について
出産後に病院に入院していた頃、夜は1~1時間半おきに泣いていて 何をしても泣き止まないこともありました。
その頃の睡眠時間は1日約2時間。
もうすぐアラフォーママなので、
こんな生活が出産後、続いたら産後うつ決定・・・当時は本当にそう思っていました。
自宅に戻ってからは、2時間くらいはまとめて寝てくれるようになりましたが
2時間間隔だと、あやす時間があると1時間寝れるか、寝れないかというレベル。。
正直、ホントしんどかった(( _ _ ))..zzzZZ
(完全母乳を基本に生活していました)
そんなとき、思い出したのが、スワドルアップ!
生後一ヶ月くらいから使いだす人が多いようですが、私は新生児(生後約10日目)のころから挑戦しました。
1か月たって、今のところの効果としては、
まとめて3・4時間くらい寝てくれるようになりました!
しょっちゅう起きるといわれる完母で、です!
生後2か月くらいまでは、寝る時間もバラバラで、
だいたい2時間~4時間ごとに目覚めるものらしいですが
3時間以上、睡眠の間隔が空いてくれると身体がかなり楽です。
スワドルアップを着せていない昼間は、よくモロー反射で起きていて、
育児日誌をみても、明らかに夜まとめて寝る時間が長いです!
ねんねトレーニングの本によると、寝る前のルーティンを決めることが大事だそうで、
スワドルアップを着ると赤ちゃん自身も「寝る時間だ」と認識するのかもしれません。
スワドルアップいつ買うのがベスト?
スワドルアップはサイズがS~Lまで展開されており、
産まれてから赤ちゃんのサイズ感をみてから購入した方がいいという記事もありました。
が、どうやら大人気のようで、当時オンライン販売ではずっと売り切れ。
産まれた後に夜泣きで苦しんでから買えないと困るし
小さなうちからスワドルアップを着ることに慣れさせたく(着ること自体、嫌がる赤ちゃんもいるみたい)
何よりモロー反射がおさまる生後6か月頃までしか使用できないと使える期間が短いので
出産前に購入しました。
フリマアプリでも安く売っているようでしたが
新生児のうちは特に、ミルクの吐き戻しなどで、どうしても汚れてしまうので
中古ではなく
新品を購入することをおススメします。
(最終的にフリマアプリで定価の半額以上で売れました。記事の最後に紹介しています。)
スワドルアップ オーガニックとは?感じたメリットについて
ステージ1で私が購入した、こちら!
オーガニックコットンを使った肌に優しいスワドルアップ
です。
スワドルアップにはいろんな素材があって、
オールシーズン使えるオリジナル、
夏用の涼しい素材もあります。
うちの子は12月の冬うまれ。
厚手のWINTERWARMにするか、悩みましたが
できるかぎり肌に優しいものを使ってあげたいという思いが強く
オーガニックコットンのスワドルアップを購入しました。
スワドルアップを着せ始めた生後2週目はちょうど
指しゃぶりをはじめたり、顔を掻いたりする頃。
手を口にいれていることがとにかく多かった~。
スワドルアップを着たまま、手をしゃぶっていましたが、オーガニックだし気持ち的に安心。
また、ちょうどその頃できていた、たくさんの顔のひっかき傷。
小さな爪を切るために、爪切りややすりなどもトライしたのですが、とにかく怖い…。
スワドルアップを着せる前は顔の傷もひどかったのですが
こちらを着せだしてから、ひっかき傷がほぼできなくなり、今はとてもキレイな状態になりました。
ミトンはすぐに外れちゃうし、赤ちゃんが嫌がったので、スワドルアップがミトン替わりになりました。
そして、冬とはいえ赤ちゃんは暑がりだし、
寝る部屋は暖房をいれて暖かくしておけばよいし、厚手の生地でなく
オールシーズン使えるこちらを選んでよかったと、個人的には思っています。
スワドルアップ サイズは?何枚?
スワドルアップには、
新生児~寝返りをはじめる前の赤ちゃん用のステージ1と
寝がえりをはじめた赤ちゃん向けのステージ2と2種類あります。
ステージ2は、写真のように袖が外れるので
寝返りを始めた後、サイズアウトまでスリーパーとして使用できるそうです。
サイズも
ステージ1はS・M、
ステージ2はM・Lサイズを展開。
毎日使うものなので、ステージ1・2と
それぞれ2枚、合計4枚あった方がいいという記事もありましたが、
一枚当たり定価4,300円~5,000円と結構よいお値段(-_-;)
足りなかったら買えばよいやと
ステージ1とステージ2のスワドルアップをそれぞれ1枚、購入しました。
ステージ1で、特に冬場はお洗濯が間に合わないので2枚あった方が良いという記事もありましたが
毎日洗濯しても、夜にはだいたい乾いていたので
いつもキレイなスワドルアップを着せることができました
(冬でも暖房の前においておけば大丈夫)。
そもそもアッという前にサイズアウトするので、同じサイズを2枚買うのは正直もったいないと思います。
赤ちゃんの大きさは個人差があるのでそれにもよると思いますが、
個人的には
ステージ1→S1枚
をまず買って
赤ちゃんが慣れてきたら、発育に合わせて
ステージ1→M1枚 または ステージ2→M1枚
を買い足せば、十分だと思います。
私はというと、欲しいデザインのMサイズが売り切れだったので、
ステージ1のSとステージ2のLを1枚ずつ買いました。
が、うちのベビーは、ステージ2はほとんど使わなかったので、
ステージ1のSを買ってから、Mを買い足せばよかったなと思っています。
詳細は次の記事で紹介しています。
注意が必要なサイズ選びについて
スワドルアップのSサイズは、
身丈 56㎝
目安体重 3㎏~6㎏ と表示がありました。
6㎏なら生後3か月までいけるなーと思っていたのですが・・
3,600g超えのビッグベビーで生まれたうちの子。
冬産まれなので、厚手のロンパースを着せてから
スワドルアップを着せようとすると、
生後1か月でもうパンパン!!!
ということで、生後1か月で、すでにチャックが上まで上がらない状態に。。。
冬産まれで、体重多めで生まれてきそうなベビーちゃんの場合は要注意です。
新生児のうちは、起きているときはスワドルアップを着せることを嫌がったので
基本寝かしつけてから、スワドルアップを着せていました。
寝かしつけてから着せると起きちゃうんじゃないの?と思われそうですが、
赤ちゃん用の小さなお布団、トッポンチーノの下にスワドルアップをあらかじめ敷いておいて
寝かしつけて、寝入ったらトッポンチーノを置いて、スワドルアップを着せていたので
トッポンチーノ&スワドルアップの相性もとってもよいなーーと思っています。
(トッポンチーノを手作りした記事はこちら)
ちなみに、もう1種類は購入したスワドルアップのステージ2.
トランジションのLサイズ。
色が限定食でめっちゃ可愛い!!!
のですが、ほとんど使用せずで終わってしまいました・・・・。
というのも、このサイズが使用できる頃にはすでに真夏になっていて、さすがに暑そう。
何より、この頃にはスワドルアップがなくても、寝れるようになっていたので
まったく出番がありませんでした・・。
サイズアウトしたら
サイズアウトしてしまったスワドルアップ ・オーガニックのSサイズ。
少し襟元の汚れやヨレはあったものの、フリマサイトで購入時の半額以上の値段で売れました!
使うのは短い期間だけど
人気のあるスワドルアップは高く売ることができるので新品で買うのがおすすめです!
オーガニックコットンが気になるなら、こちらのサイトもおすすめです。
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