聖母病院 コロナ禍入院生活 もらえるもの・あってよかったもの

聖母病院出産ブログ

聖母病院 出産でもらえるもの

 

聖母病院で出産・入院時にもらえるものをご紹介します!
産後、すぐに必要なものも用意してくれるので、入院前に要チェック

 

①お産バック

入院時、最初にもらえる大きなお産バッグです。

こちらには、以下のものが入っています。

  • 分娩前〜出産後にすぐにつかうパット類(S/M/L)
  • 産褥ショーツ2枚
  • お産用ピンクのガウン

…パットは3種類もらえます。MとLは入院中に使い切ってしまいました。 
産褥ショーツ2枚のうち1枚は、入院時に履き替えるよう言われ、出産時に使いました。

また、ピンクのガウンは入院後にすぐ着替えるのですが、産後に持ち帰るか希望を聞かれました。

私は記念にもらいましたが、羊水で汚れてしまっていたので、持参したパック洗剤で体が回復してから軽く洗いました。

  • 授乳クッション(空気をいれるタイプ。聖母病院のロゴ入り)
  • 歯ブラシ、くしやヘアバンド
  • 小さな箱テッシュ
  • スリッパ

授乳クッションは空気をいれるタイプ。聖母病院のロゴ入りです。

廊下に空気入れが置いてあるので、頑張って吹く必要はないです。

至れり尽くせり。

  • シャンプー・リンス・ボディーソープのセット
  • KOSEの基礎化粧品

 

 

超ミニサイズの化粧品セット。

産後は肌が敏感になると聞いていたので、基礎化粧品だけは、

無香料・アルコールフリーで

肌にやさしいオルビスユーの7日間体験セット を持参して使いました。

体験セットは入院生活にちょうど良い量で、今治タオルまでついていて、少し贅沢な気持ちになれて癒されました。

 

②軽食セット

分娩後にもらえた、おやつセット。

授乳で夜など、おなかが空いた時用にとの心配り。

聖母病院のロゴがはいったプラスチックのカップもはいっていました。

私は母乳オンリーだったこともあり、夜はお腹が空いて腹ペコに。

にゅうめん以外は全部食べてしまいました。

 

③お祝いセット

・聖母病院ロゴいりの赤ちゃんの城『ベビードレス』

・臍の緒をいれるケース

・ベビーソープ

ベビードレスは日本製の「あかちゃんの城」のもので、タオル素材でできています。

生まれたばかりはまだ大きくて使わなかったけど、今ではヘビロテするほど良いもの。

口からミルクをこぼしても、タオル素材なのでそのままふいています(笑)。

 

そのほか、臍の緒を入れる桐の箱はとても記念になりました。

 

また、私はちょうどクリスマス期間に入院していたので、かわいく包装したエコバッグも貰えました。

例年のクリスマスはキャンドルサービスがあり、ケーキがもらえるそうです。

今年はコロナだから・・と残念そうに助産師さんがおっしゃっていましたが

こうした心配りも、とても嬉しかったです。

 

④毎日のお世話に必須なもの

赤ちゃんが産まれてからお世話で使うものとして

おむつおしりふき2パックが支給されました。

また、後日臍の緒を消毒するエタノールと綿棒ももらえました。

おしりふきもおむつも退院時には余るくらいだったので、持参は不要かとおもいます。

ちなみに聖母病院で使っていたのはグーンのおしりふき&おむつ


退院後、慣れたものを使いたかったら、入院前にかっておくのがよいかも。

 

入院生活 持っていって良かったもの

 

聖母病院での出産と入院生活で役だったものをご紹介します!

hydro flaskのカップ

共有のデイルーム。オンライン通話はこのルーム内でのみ、夜22時まで可能でした。

自動販売機のほか、無料の給湯器もあり、温かい・冷たいお茶類が飲めます。

ただ、水筒への汲み置きは不可。

フタ付きの大きめのカップを持参することがおススメです。

授乳していると水分不足になるし、産後の便秘予防にも水分はマストです。

もらえる聖母病院のカップでは少なすぎて、あっという間に飲んでしまいます。

 

最初は自動販売機でお茶を購入していましたが、体がとにかく水分を欲しがる!!

授乳も原因だと思いますが、

(冬だったので)暖房がガンガン聞いていたことも理由のひとつかと思います。

 持参したカップと自撮り棒。

 

ご愛用のhydro flaskのカップを持って、給湯室まで冷たい麦茶を何度ももらい、ベッドでも飲んでいました。

蓋つきなのでベッドの上に置いても安心ですぐ飲める&大容量

デザインもオシャレだし、気分も上がるのでお気に入りでした。

産後、外出時の赤ちゃんのミルク用のお湯を入れるのにも役立っています。

 

 

自撮り棒

オンライン通話時、旦那さんにベビーの顔をよく見せるために購入。
自撮り棒ってネット上では安いものもたくさんあるのですが、質の悪いものも多いみたい。


口コミの信ぴょう性を調べてくれる「サクラチェッカー」(※通販サイトの商品単位で、口コミのサクラ・信憑性を%で教えてくれる)でリサーチしたうえで、

Bluetooth内蔵のcolemanのものをAmazonで購入。

赤ちゃんを抱えながら簡単に操作でき

三脚機能もついていて、きちんと自立するものを選びました。

 

Bluetoothつきはとても便利!!

入院中に三脚をベッドの上に立てて、赤ちゃんを抱いて、何度自撮りしたことか。。。

カーテンも閉め切っているし、助産師さんに写真撮影も頼みにくかったので、とても役立ちました。

【追記】ちなみにこの自撮り棒、産後の里帰り中の夫とオンライン通話や義理の両親とのオンライン通話でも大活躍。出産後もずっと使えそうです(^∇^)。

 

・せっけんで落とせるファンデーション・ウォータープルーフのまゆずみ

 

スッピンの自分でベビーとの写真を残すのはちょっと・・・。

ということで、ウォータープルーフのまゆずみとせっけんで落とせるファンデーションを持参しました。

 

つけたまま眠れるほど、肌にやさしい成分だけで作られた

ETVOSミネラルファンデーションのお試しセットを購入。

 

つけたまま眠れるので、出産時もそうですが、

入院中の大変な生活のなかでも、ブラシで簡単につけることができて、

せっけんでも落とせるこのファンデのおかげで、キレイな肌で写真が残せました。

 

産後のブレがちな肌のため、天然ミネラル成分100%という基礎化粧品も購入。

産後も化粧する余裕がない中、さっとブラシで塗れるので助かっています。というか、産後、これ以外の化粧品を全く使っていない・・・汗汗。

 

 

ゼリー飲料

和痛分娩の記事でも紹介しましたが、麻酔をいれた後は固形の食事はとれません

助産師さんいわく、出産では2000カロリーくらい必要になるそうです。

そのため朝は自宅でしっかり食べることが必要とのこと。

私の場合、病院で出される昼食をとり、午後に麻酔をいれて、夜に分娩となりました。

夕方の時間帯に助産師さんが『ゼリー飲料ありますか?』と聞いてくれ
陣痛の痛みに耐えながらなんとか食べましたが、この後、翌朝まで何も口にすることができなかったので、分娩前のゼリーチャージ、本当に助かりました。

またスーツケースなど大きな荷物は預けてしまうので、

ゼリー飲料やお茶などの水分は分娩時に持ち込む荷物にいれておくことが大事です。

 

入院後、デイルームには、部屋共有の鍵がかかる冷蔵庫もあるので、飲めるゼリー系は余っても冷やすことができます。

 

 

むくみ防止ソックス

ふだん全く浮腫まない私も出産後は、象まではいかなくとも、かなり足が浮腫んでいて驚きました。

就寝時に履くだけで、かなり軽減。

周りもメディキュットを履いている人が多かったです。

 

また出産時、冷え対策にレッグウォーマーもあると良いと思います。

 

アイマスク・耳栓

赤ちゃんと同室のときは、赤ちゃんの泣き声が聞こえなくなると困るので、もちろん耳センは使いませんが、

赤ちゃんが検査のためにママから離れるとき、

母子同室前の夜中などに耳栓はとても重宝しました。

寝れるときに寝たいと思っても、

大部屋の他の赤ちゃんの声や、助産師さんとほかのお母さんとの会話が気になるものです。

産後は心身ともに疲れきって、赤ちゃんがいない束の間にとにかく少しでも寝たい。。

そんなとき、耳栓がとてもとても役立ちました。

アイマスクは昼など明るいときや、夜に部屋の電気をつけたまま寝るときにとても役立ちました。

夜中も2時間おきに起きていたので、いちいち電気をつけていられず、つけっぱなし。

赤ちゃんが夜泣いても、アイマスクをずらすだけですぐ対処できました。

 

ピュアレーン

コロナ禍で、入院中は3階のフロアから出ることが許されず・・・。。。

1階にあるいろんな出産用品を扱う売店にすらいけないので、

事前に乳頭ケアのこちらのクリームを購入し、持参しました。

 

赤ちゃんが舐めても問題ない成分でできているそうで(助産師さんにも確認済)

入院中はこまめにつけていました。

 

 

 

その他、持って行ったもの。

・ペットボトルのストロー付きの蓋(100均で調達)
・500mlのお茶 3本

・除菌シート
・マスク
・ハンドクリーム
・リップクリーム

皮膚科で処方されていた身体に塗るクリームも持参していたのですが、出産後、その成分が赤ちゃんに影響がないか、お医者さんに確認いただけたのも、安心できてよかったです。総合病院ならではですね。

 

・(携帯以外の)カメラ


・携帯の充電コード
 …ある程度長さがある方がベターです。延長コードも必要という記事もありましたが、聖母病院はベッドにコンセントがあったので、特に不用でした。

・携帯のイヤホン
 …新生児室に通っているとき、夜中起きるために携帯のアラームをかけていたのですが、大部屋だったので携帯イヤホンが役に立ちました。他の人の携帯のアラームで起きることもありましたが…。

・筆記用具、クリアファイル、ノート
 …いろいろ書類ももらうので、クリアファイルなどもある方がよいと思います。当たり前ですが、筆記用具も。毎日赤ちゃんの記録を自分で書く必要があります。私は日記帳替わりのノートも持って行き、時間を見つけて毎日の記録をつけていました。助産師さんとの面談時の記録の際も使いました。

・卓上の時計
 …毎日記録する授乳の時間を確認するため、卓上の小さな時計がとても役立ちました。
パッとすぐ見れるところに置けて何かと便利でした。100円ショップで購入。
産後、育児日誌をつけており、引き続き重宝しています。

 

・トコちゃん(骨盤固定)ベルト
 …「現役助産師が教える トコちゃんヨガ体操 」という本の中でおススメされていたこともあり


骨盤ケアのために産後、分娩台の上で骨盤ベルトをすぐに巻かせてもらいました。

産後すぐからしっかり骨盤ケアをすることで、骨盤と骨盤底筋を正常な状態に戻すことが大切だそうです。



また、真冬だったので

・腹巻
・ガウン

も持参。暖房は十分きいていましたが、パジャマはけっこうふわっと着るタイプだったので、冷え対策に1枚あると安心できよかったです。

・退院時のあかちゃんのベビードレス

・母乳パッド
 …最初は溢れるほど母乳がでることはなくいらなかったな、とおもっていたら、4日目に必要になりました。

 

 

 

あまり必要なかったもの。

日数分の授乳ブラ、長い厚い靴下

入院中はほぼノーブラでした(*´-`)

院内はとにかく、あたたかく、靴下もレッグウォーマーか(裸足の人もいました)か、着圧ソックスで過ごしていたので、毎日履き替える必要もありませんでした。

小銭

3階の自動販売機は各種電子マネーが使用できました。

テニスボール

立ち合い不可のため、押す人がいない(*´Д`*)自分で抑えなくとも助産師さんが手でうまく圧迫してくれました。

生理用ショーツ

私は出血が多かったこともあり、会陰切開したので、入院中は最終日以外、会陰部の確認がありました。

なので、産褥ショーツの方が断然気楽。帰る日に使ったパンツタイプの生理ナプキンもとても便利でした。ナプキンは持参しましたが、病院でもらえる分で十分足りました。

お菓子類

毎食ごはんのボリュームがそこそこあるほか、3時のおやつもありました。リラックス目的で持参した美味しいクッキーを食べたくらいで、他のお菓子は食べませんでした。

おむつ、おしりふき、ガーゼ

念のため持参しましたが、支給されるもので十分足りました。

入院前にやっておいて良かったこと

産後はなかなか余裕がないので、作業しておいて本当に良かったです。

・出産報告メールの下書き

会社の上司や、報告すべき人宛のメール文案を作成して携帯の下書きボックスに保存。

 

・出生届など役所関連の書類準備

出生届は産後14日以内に提出しないといけませんが、ちょうど長期休みを挟んでしまった関係で、
間に合うかなと心配していたのですが、
(入院中は面会不可ですが)頼めば受付経由で、出生届は夫に渡してくれるそうです。

 

私は産休中に必要な書類などまとめて準備し、役所に問い合わせたり、

出生届のサンプルをもらって、この通り書いてね!と例を作成して夫に預けました。

その他、医療証をもらうための銀行口座のコピーとか、健康保険証のコピーなどもまとめてクリアファイルにいれておきました。

ここまでしても、書類不備で夫にはもう一度役所に行ってもらう羽目になりましたが…。。

 

・育児日誌の購入

入院中は赤ちゃんの排泄や授乳の記録を逐一、書いていく必要があります。

退院後にも続けるために、事前に育児日誌を買っておいて良かったな、と今思っています。

記録をとることで赤ちゃんの体調や授乳のタイミングも確認しやすくなりました。

 

そのほか、出産前にやってよかったことは別の記事でもう少し詳しく紹介しています。

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