トッポンチーノはモンテッソーリ教育で推奨されている抱っこ用の小さなお布団。
出産準備アイテムとしておすすめされていたので
出産前に手作りしました(記事はこちら)
産後1か月、一番のお役立ちアイテム!
我が子と一緒に実際に使ってみた体験談、メリットについて紹介します!
イタリア生まれの、赤ちゃんの環境に最適と言われているのおくるみ「トッポンチーノ」。
普段、一切裁縫をしない私がオーガニックコットンの布と綿をつかって手作りしたのがこちら↓。
その便利さを実感したのは、里帰り1日目。
家では、甥っ子たちが初めてのいとこを、うきうきしながら待ってくれていたようです。
彼らにとっては、初めての赤ちゃん。
「どう扱っていいかわからない」「怖い」と思ってしまいがちですが、トッポンチーノの中は布団綿でできていて、安定感があり、首座り前の赤ちゃんでも抱っこしやすくなります。
5歳の甥っ子も赤ちゃんが抱っこできて大満足。
久しぶりに赤ちゃんを抱く、両親もトッポンチーノがあれば楽々抱っこできました。
特に、便利だなと思うのが、寝かしつけのとき。
授乳クッションの上にトッポンチーノをおいて、空気のはいった授乳クッションをゆらゆらと足で揺らすだけで寝ごごちがよいのか、早く寝入ってくれます。
腰痛がひどいもうすぐアラフォーママは、ずっと立って抱っこなんて苦行できないよ・・。
そして、
眠ったなーと思ってベッドに置くと泣く「背中スイッチ」のついている赤ちゃん。
匂いや厚みの安心からか、トッポンチーノごと抱っこしてそのまま置けば泣かずに寝てくれます。
トッポンチーノをそーっと、お尻から布団に置いて、
起きなければ「よっしゃー!」って心の中でガッツポーズしています♬
昼間もバランスボールに座ってあやすことが多いのですが、トッポンチーノごと抱いてあげれば、安定感も抜群。
ママが皆でご飯をしているときにぐずってしまって、トッポンチーノごと食卓に連れてくることも。
今この記事をかいている間も、私の膝の上にトッポンチーノを敷いて、気持ちよさそうに寝ています。
トッポンチーノは子どもの心の安定や発達を促がす重要なアイテムとして推奨されているそうですよ。
私はトッポンチーノとカバー2枚をオーガニックコットンで手作りしました。
いつもはトッポンチーノの上に、
トリプルガーゼでつくったおくるみにくるんで、夜はさらにスワドルアップでくるんで寝かしています。
トッポンチーノにママと赤ちゃんの匂いを染み込ませておくと、いつでも馴染みの匂いに包まれて安心できるというのがメリットらしいのですが、
布団綿は洗えないし、カバーのお洗濯は2、3日に1回。
カバーは2枚ありますが、ミルクの吐き戻しが多いので、カバーをつくった布のあまりで正方形のハンカチのようなものをつくり首の下にひいて、それを毎日こまめに変えてあげています。
これは本当に便利!
完成品が欲しいという場合はネット通販で探すのが便利です。
せっかくなので作りたい!という場合はこんなキットも便利そう。
私は一からつくりたい!という方へ
・西日暮里の繊維街で生地を買い出したブログはこちら
・トッポンチーノを手作りした記事はこちら
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