34週に、後期の助産師外来を受けてきました。
11月からずっと禁止だった、つきそいが1名までOKになったので、せっかくなので夫に一緒にきてもらいました(聖母病院公式HP 付き添いのお知らせ)。
夫は体温チェック表を1週間前からつけて提出。
産科エリアに入るのにも再度体温チェック後に「入場許可」のシールを貼ってもらい、ようやく入ることができました。
また、助産師外来では『バースプラン』など記載した、出産の計画書のようなものを提出しました。それに基づき、助産師さんが可能かどうか、保健相談を行ってくれます。
ネットで調べて考えた、私のバースプラン。。。。
出産の段階に分けて記載したところ、助産師さんから「よく勉強していますね」と言われました(実際は当日の朝に書いたんだけど 汗)
- 計画出産での和痛分娩を希望
- 分娩方法の優先度は母子の命の安全(優先順位:母>子)
- 出産時の負担が少なく、産後の回復が早い方法での分娩を希望(優先順位:子>母)
- 帝王切開のほうが出産時に母子にかかる負担が小さいと判断されたら、簡単にご説明いただき(夫には連絡してほしい)、移行可。手術痕が残ることも気にしない。
<入院~お産前>
- 呼吸法をリードしてほしい
- 楽な姿勢が保持できるように、クッションや抱き枕を貸してほしい
- 本来立会い分娩の希望あり。
<出産についての希望>
- お産が進みやすい姿勢、いきみを指示してほしい
- 痛みを和らげるための呼吸法やマッサージの方法を教えてほしい
- お産を妨げるようであれば浣腸、導尿、剃毛等の措置は可
- 鉗子分娩や吸引分娩はできれば避けたい
- 可能なら会陰切開は避けたいが自然に裂けるようであれば、会陰切開してください
- 出産直後、赤ちゃんの様子を具体的に教えてほしい
- 胎盤を見たい
- 出産後なるべく早く抱っこしたい
- 産後の処置が終わり次第、なるべく早めに授乳を開始したい
<入院中に関する主な希望>
- 大部屋
- 母児同室でできる限り母乳育児を希望、ただし、母体の状況によっては、夜など病院側にも赤ちゃんのケアをお願いした場合は対応してほしい
- 可能な限り、授乳のたびに姿勢や咥え方のチェック、指導をお願いしたい。医学的な理由がなければ自律授乳を希望。
後日、上の「現役助産師が教える トコちゃんヨガ体操 」という本を読みました。
産後の骨盤ケアのために、バースプランに記載したほうがよいこととして、分娩台で骨盤ベルトを巻きたい、分娩台からは車いすで移動したい、とあり、書けばよかったなーと反省。
母乳も最初が肝心らしいので、もっと授乳の時間など具体的に産後一時間以内を希望とか、書けばよかった。
とはいえ、アロマ炊きたい、音楽かけたい、こんな姿勢で産みたい、という具体的な希望も特になかったし、コロナ禍で『立ち合い出産』できないことが何よりも残念に思っていること、安全に産まれてきてくれることが第一ということが伝われば、いいかなと思って。
ちなみに、立ち合い出産は不可なのですが、オンライン面会ということで、産後はスマホで旦那さんに連絡できるようになったらしい。
入院中もラウンジなど決まったエリアで、ネット通話とかできるようになるらしい。
前は電話ボックスのみで使用を許可していたら、電話ボックス前に行列ができたんだって。そりゃそうだよね。(個室はもちろん自由に通話可能)
バースプランにもとづいた保健相談の後、エコーを見せてくれました。
後期の助産師外来はエコーに時間をかけられないと聞いていたのですが、とっても丁寧に夫に説明してくれました。
そのほか、夫からの質問にも丁寧に答えてくれ、産後の生活について、私が説明するより大変さが断然伝わって、とてもよかったと思います。
クーポンを利用して今回も960円也。助産師外来はぜひ、夫と受けることをおすすめします。
コメント