産休中にやってよかったこと①おすすめの書籍など 

book 出産準備

「産休中にやっておいてよかったこと」

産休中はとにかくのんびり過ごす

これが一番だと思いますが、

それでも

やっておいてよかったな(^^)/

もっと早くやっておけばよかった・・・( ゚Д゚)

と、産後の今になって思うことがいろいろあったので、紹介します。

 

参考にしていただければ嬉しいです!

自治体の子育て支援サービスの登録・役所関係

各自治体で、産前産後のお母さんをサポートしてくれるサービスがありますよね。

1時間800円くらいで産前・産後の家事や育児をサポートしてくれるファミサポなんかが有名です。

 

産休に入ってしばらくしてから、

私が住んでいる新宿区のファミリーサポートセンターに登録しよう!と電話したところ、

登録には 利用会員向け説明会に参加し、登録が必要とのこと!

 

しかも、妊娠中は6か月~9か月で体調の安定されている方のみ登録説明会に参加できるという条件つき・・・

説明会はコロナ禍もあってか月に一度くらいしか開催されておらず

次の説明会で私はギリギリ9か月を超えてしまうため、

妊娠中は登録できませんでした 涙

 

 

「産後登録します」と伝えたものの、出産後、数時間おきに授乳する身になって思うことは、3か月の間に登録すればよかったと、心から思っています。

説明会には家族が参加してもいいそうですが

早めに調べておくのがおすすめです!

 

新宿区ファミリーサポートセンター HP

 

読書

book

育児や妊娠に関する書籍は種類が多すぎる!

 

いろいろな考え方があるので選ぶのも迷うし、

産後ホルモンバランスも不安定な中、いろんな情報に振り回されるのもシンドイですよね。

 

何より育児本どおりに子どもが育つ訳もないかな~と、

何となく思っていました。

でも育児に具体的に役立ちそうな本は読みたい。

ラクできるところはラクしたい。

 

そんな私がおすすめしたい本。

 

授乳本やねんトレ本は、妊娠中に購入したものの、真剣に読む気になれず

産後に必要になってから読みだした本もあります。

読むタイミングは、その人次第だと思いますが、出産前に本を選んでおくことはお勧めしたいです。

 

 

私がおすすめする4冊の本↓

『新装版 産婦人科医ママと小児科医ママのらくちん授乳BOOK』

 

授乳については、ネットでも医学的に解明されていないさまざまな情報が溢れていて、
産後、不安定になりやすい時期に、そうした情報に振りまわされず、
信頼できる1冊を持っておくことは、大切だと個人的に思いました。

この本を購入して役立ったことは、

妊娠中からできる乳頭マッサージの方法を実施していたこと、

産後すぐの授乳の大切さを事前知識として持っていたことで、

出産直後のカンガルーケアができなかった私でも、本に書かれていたことを実践して

産後の母乳育児を軌道に乗せることができました(もちろん個人の体質によるものも大きいと思いますが)。

授乳について入院中は病院で助産師さんに指導を受けることができますが、退院し自宅に戻ってから、不安になったとき、何度か読み返した1冊です。

このシリーズは女医さんが書いていることもあり、実用的な本としておすすめできます。

 

『ママと赤ちゃんのぐっすり本』

 

 

夜泣き・寝かしつけ・早朝起き 解決ガイドの本です。

この本で推奨するねんねトレーニングは6か月以降が対象なのですが、

新生児の頃からできることも紹介されているので、
小さい頃から習慣づけておくと、赤ちゃんも小さいうちから比較的まとめて寝てくれるのではと思います。

 

うちの子は、スワドルアップ(詳しくはこちらの記事で)効果か、新生児のうちから、夜は3時間くらいまとめて寝てくれていました。

ただ、産後1か月半くらいたって、夕方の黄昏泣きが酷くなり、夕飯が食べられない事態に・・・。

ということで、この本を参考にお風呂の時間を調整したところ、黄昏泣きは改善されました。

 

赤ちゃんが本格的に夜泣きするのはもっと月齢がたってからだと思うのですが、

この本にある「睡眠の土台を整える」という、

寝る時間や起きる時間を毎日あわせたり、睡眠環境を整えたことで、昼夜の区別がついたのか、最近はまとめて寝てくれるように。授乳のため、起きるのは夜1~2回になりました。

私も早寝・早起きになり、身体がとってもラクになっているな、と実感しています。(実際、赤ちゃんが寝ている間に、ブログを書く余裕があることに驚きです)

 

寝んトレ(ねんねトレーニング)についても、

月例別に赤ちゃんが夜きちんと眠るためのスケジュール管理のやり方が紹介されていて

授乳や睡眠をスケジュールにあわせて実践していくことが大切なようです。

狭いわが家では赤ちゃんと寝室を分けるなんて現実的に難しいし、スケジュールどおりに行くわけないと思いますが、

この本には「こんなことが赤ちゃんの夜泣きにつながるの?!」と意外に思うことも紹介されているので、今できる、簡単なことだけ、ゆるーく実践していこうと思っています。

産後、いろんな能力が低下している中、とにかく読みやすかったのも助かりました。

以下の本も有名ですが、産後は文字がビッシリの本なんて読めず・・・汗

またきっちりスケジュールを決めるジーナ式は私には難しかったです。。。。

『カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』

ほしいのは「つかれない家族」』 

著者のハラユキさんが

日本、イギリス、フランス、スウェーデンのさまざまの家族に取材をして

「つかれない家族」に共通していることをマンガも交えて紹介している、

とても読みやすくて面白い本です。

出産前は『うちは夫婦仲良しだし、育児もきっと何とか上手くいく』と思っていたけれど、

産後はホルモンバランスも崩れるし、家事育児の両立は想像以上に大変で、思い通りにいかないイレギュラーなことばかり。

誰にでも起こりうる、『産後クライシス』を乗り越えるのは、パートナーの協力のみならず、

家事・育児の「知識・スキル」がとっても重要だそうです。

この本では国境をこえて、いろんな方のいろんな価値観が紹介されているのですが、

このやり方が正しいとかは書いておらず、

こういう考え方をした上でこういうやり方で上手くいってるよという実際のケースを紹介しているので、自分の家に合うものを取り入れるのがよいかと思います。

ある意味、かなり実用的な1冊です。

我が家はこの本でもおススメされていた

食洗器・ドラム式洗濯乾燥機・掃除ロボット・ネットスーパーや時短ミールキットなど機器的なものはすべて導入していましたが

一番大切で、一番難しい、夫とのコミュニケーションにとっても役立ちました。

 

お願いの仕方や声掛けの仕方など、具体的に紹介されていて、

産後のガルガル期に(マンガで時間もかからないし)読むだけでも違うんじゃないかな。

赤ちゃんを迎えるご家族に、旦那さんにもぜひ読んでほしい1冊です。

 

『子どもへのまなざし』

 

産後、これは産休中に読んでおけばよかった、と思っている本です。

3冊シリーズなのですが、親になることについて、改めて考えさせてくれる本。

乳幼児期が子どもにとっていかに大切か、

子育てをするにあたり、どんな気持ちを持つことがよいか、

妊娠中のママと赤ちゃんの関係など、

こどもを育てるという価値の大きさと、責任の重さをとてもあたたかく、描いています。

こどもが人とふれあいながら育てるのがいかに大切なことか、

核家族で子育てをする現代の私たちにとって、考えさせられることが多い内容です。

 

 

文章自体は読みやすいのですが、

とにかく分厚くて。。

産後は読み進めるのに時間がかかっています・・((+_+))。

妊婦のための本

ゼクシィから出版されている情報誌なのですが、

広告ばかりでなく、妊娠中・産後に必要な情報が
カラーやマンガ等でとてもわかりやすく紹介されています。

産後の手続きやお金のこと、

生活やママの体調がどう変化していくのか、

夫に説明するのに、とても役立ちました。

妊娠月に合わせて必要な情報が掲載された冊子をおくってくれるのと、

クリームなどサンプルもついていて、何より無料なのでおすすめです。

妊婦さん向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』を隔月で発刊し、会員の妊婦さんのご自宅まで無料でお届け!

 

『親子のきずなが深まる おむつなし育児

おむつなし育児については別の記事で詳しく紹介しています。

ヨガ

ヨガ教室に通うくらい、一時期はまっていたヨガ。

出産にあたり『呼吸の練習』だけでも絶対にしておいたほうがよいと思います。

出産時、痛みを逃す呼吸は、体力面・メンタル面でも多いに役立ちました。

 

「呼吸、うまいですね!」と助産師さんに褒められたのは、間違いなくヨガのおかげです。

私はマタニティヨガのDVDで練習していましたが、
コロナ禍の今はオンラインでも受講できるのがうれしいですね!

スワドルアップの購入

「奇跡のおくるみ」と呼ばれて、赤ちゃんのモロー反射(寝てるときビクッと反射して、自分で起きちゃう)を防いでくれるスリーパー。
夜、本当に長めに寝てくれます。

スワドルアップの効果については、こちらの記事で書いています。

 

Amazon Primeに登録

ご存じAmazonの有料会員サービス。


一か月500円(初月無料)で

送料が金額に関わらずいつでも無料

「お急ぎ便」「当日お急ぎ便」「お届け日時指定便」がいつでも無料

おむつ、おしりふきが定期便利用でいつでも15%OFF

というサービスのほか、

Prime videoを利用して

産休中はいろんな映画や産婦人科医のドラマ、『コウノドリ』をまとめて視聴することができたのが、よかったです。

 

新生児のころに、特に役に立ったのが

AMAZON PRIME MUSIC

Amazonプライム会員なら、200万曲が追加料金なしで聴き放題。

 

赤ちゃんの寝かせつけようにプレイリストを作成し

寝んトレ本でも紹介されていた

赤ちゃんが寝付くという、ホワイトノイズや海や自然の音を流していました。

ホワイトノイズの効果は絶大。おかげで赤ちゃんもスムーズに寝入ることができたと思います。

時短家電の導入

掃除・洗濯・料理が楽になる食洗器、ロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機を導入

離乳食づくりのために、離乳食モードが入っている炊飯器、STANに買い換えました。

 

便利家電は、ロボット掃除機など2週間お試しできるので、試してから実際に購入しました。

水拭きをしてくれるブラーバは、ベビーがハイハイしても安心。とても助かっています。。

アイロボット公式オンラインストアこちら

 

そのほか、離乳食がつくれる炊飯器STANも楽天で購入しました!

 

ベビーモニターになる室内用ネットワークカメラも購入。

こちらのおかげで、ベビーが寝た後も自分たちの時間をリビングで安心して楽しめています。

 

赤ちゃんの動きをモニタリングし、見守りセンサー【ベビーセンスジャパン】

 

家計・保険のみなおし

産休・育休中は入ってくるお金は減り、出て行くお金が増えるのは間違いないので、

この時期を利用して家計の見直しをしておきましょう。

 

私のおすすめは 楽天経済圏への移行すること。

ベビーカーからおむつ、内祝い、ミルク・・・といろいろなものを楽天経由で購入しました。

楽天サービスを利用して節約できた赤ちゃん用品の準備費用は10万以上!

子育てにかかる消耗品を考えると、更にお得なことは間違いないと思います。

楽天で購入したものや、ポイント還元率をアップさせる詳細については こちらの記事で紹介しています。

楽天カードは年会費無料なので、持っておいても損はないかなと思います。

その他、

 

楽天証券を開設→積み立てNISAの開設

子どもの楽天銀行開設→ジュニアNISAの開設 ※こちらは出産後です

医療保険の見直し

学資保険の検討・申し込み

格安携帯電話への移行

 

産休中に行いました。

産後は時間的・精神的余裕がないので、産休中にやることがおススメです。

 

 

産休中にやってよかったこと②もよければ読んでみてください。

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