赤ちゃんが生後2か月のとき。。
赤ちゃんの爪切りに失敗して、指を切ってしまいました。( ;∀;)
その日はちょうど、産後1か月を目安に、訪問指導員(助産師・保健師さん等)が訪問する「新生児訪問」の日。
保健師さん・小児科の先生に教えてもらったことを紹介します。
赤ちゃんの爪切りで指を切ってしまった理由
私の住んでいる新宿区。
『すくすく赤ちゃん訪問』で保健師さんが訪問してくれる日の朝。
部屋も掃除して(隣の部屋にモノを移動しただけ)、お茶まで用意して準備万端!と思っていたら
保健師さんが来る5分前に爪が伸びてることに気が付き
「赤ちゃんのケアをちゃんとしてないと思われたら、どうしよう!」と
いつも寝ているときに、細心の注意をはらってしている爪切りを
起きている赤ちゃんに焦ってやった結果・・・
あやまって指を切ってしまい大泣きさせてしまいました。
初めてみるわが子の血に、逆に私がオロオロして半泣きする事態に。。
そんな中、『ピンポーン』と、ちょうど保健師さんがやって来てくれました。
赤ちゃんが爪切りで出血したらどう対処したらいい?
半泣きの私をみた保健師さん。
冷静に傷の状態をチェックしてくれ、爪切りでのケガは、血がすぐ止まるくらいならあまり心配要らないけど、心配なら
(ちょうどその頃、赤ちゃんに小児湿疹もでていたので、その相談メインで)小児科への受診をおすすめされました。
保健師さんいわく
・赤ちゃんの爪切りで出血した場合も、軽い出血程度なら大丈夫。
・消毒する必要もなし。止血してしばらく様子を見て血が止まれば問題ありません。
・出血が止まれば絆創膏を貼る必要もなし。
・判断がつきにくい場合は幼児の救急ホットラインや小児科などに相談すること。
とのこと。
保健師さんの冷静な説明と、誰かとはなしたことで、私も落ち着きました。
新宿区の新生児訪問(赤ちゃんすくすく訪問)について
その後
・簡単な身体検査(スーツケースなど図る吊り下げタイプのもの)
・簡単な発育検査(うつぶせにして、首をあげようとするかどうか)
・各種行政サービス(予防接種や地域の子育てサービス)の紹介
・母親のメンタルチェック(プリントの質問にYES NOで回答する)
をしたほか、子育ての相談も受けてくれました。
コロナ禍で全部なくなっていると思い込んでいた保健センターのイベントも教えてくれ、数日後の「はじめてママクラス」に申し込みできたのもよかったです。
家族との育児をどううまくすすめていくかなど、具体的なアドバイスもくれ、来てくれた保健師さんはとてもフランクで話しやすい方でした。
ちなみに爪の状態なんて確認されませんでした・・・
体重測定のときに上着は脱がせるので、多少は体のチェックはしていると思いますが。。。。
産後はメンタルが不安定になるとはいえ、ホント杞憂でした。
お茶も準備したけど、出さずに終わった(多分いらなかった)。
爪切りの失敗で学んだこと
その日の夕方、小児科へ。
先生も保健師さんと同じことをおっしゃっていましたが、
指しゃぶりをしてしまう時期だったこともあり、薬は処方されませんでした。
そして子どもの治癒力はすごいな~と思ったのですが、数日で治ってしまいました。傷跡も残りませんでした。。
とはいえ、自分の大切な赤ちゃんの指を切ってしまったことへの罪悪感はすさまじく・・・
あかちゃんも大泣き。自分もオロオロ。
まずは落ち着くことが大事です。
爪切りについては、どれを選べばいいのか迷って
最初はヤスリで挑戦、時間がかかりすぎて永遠に終わらない
→ハサミタイプに変更、指を切りそうで怖くてそこそこ時間がかかる
→大人の爪切りのようなベビー用「てこタイプ」へ。焦って指を切る
と、紆余曲折していたのですが、
指を切ったその日のうちにAMAZONで電動爪やすりのコンビベビーレーベル ネイルケアセットを購入しました。
さすがAMAZON PRIME! 翌日には届きました。
切っても、切っても、すぐ伸びる爪、切るのも一苦労で困っていましたが、赤ちゃんも痛くはないみたいだし、
操作も簡単、寝てる時に使っても音が静かなので起きないし、
アタッチメントを変えれば私の爪にも使えて一石二鳥。
悩まずすぐに買えばよかったと思うほど快適です。
何より爪切りのストレスがなくなったことが最高!
ホントに最初から買えばよかった!
コメント