先日、日暮里繊維街で購入した布たち(ブログの記事はこちら)。
安定期に作ろうと思っていたのですが、結局産休に入ってようやく
トッポンチーノほかベビー用品づくりに取りかかることができました。
布のカットが、お腹がでてきてちょっと辛かった・・・・
安定期のうちにカットだけしておくべきだったかも(*´-`)
布をカットしておけば、縫うのは思いのほかあっという間にできました!
参考にしたのは、こちらのサイト。
トッポンチーノ 必要なもの
必要なものは布と綿。
- カバー:オーガニックコットンWガーゼ 90巾×90センチ
- 布団中布:オーガニックコットンブロード 90巾×70センチ
- 布団中わた:オーガニックコットン綿(わた)シート300g
オーガニックコットン。
ネットでも購入できます。
リンク
が、実際にみたかったので、日暮里繊維街で購入。
内袋はリネンっぽいベージュのものを、カバーはシンプルにホワイトの水玉ベースのものを購入。
ちなみに購入したトマトには、いろんな色の水玉や星柄もあって可愛かったのですが、
赤ちゃんが混乱しないようにと同じものを2枚つくることにしました。
オーガニックコットンはちょっと割高なので、
カバーの裏側の赤ちゃんに触れない面は普通の生成のwガーゼ素材を使用することにしました。。
オーガニックコットンの綿は以下のネットショップで購入。
注文したその日に発送してくれました~。仕事が早い。
送料節約のため、定形外で送ってもらいました。送料含め1700円くらい。
オーガニックコットン以外のメキシコ綿などの取り扱いもありました。
インドオーガニックコットン、 もう、ふわっふわ。
ずっと触っていたい。
トッポンチーノづくり① 水通し
いきなりカットして縫うのではなく、お天気のよい日に布の水通しからはじめました。
洗濯機は使わず、シンクに水をためてガーゼをつけること30分~1時間。
リネンの方はなかなか浸水せず。
その後、物干し竿に干します。これだけでなんだか気持ちがよい。
半乾きの状態でアイロンをかけ、のばします。
サイズが大きくかわることもあるそうですが、私の買った布はあまり縮まなかったです。
トッポンチーノづくり② 布のカット
ダウンロードした型紙にそって布をカット。
裁縫初心者でかつ、不器用なので、更にハトロン紙に書き写しました…。
チャコペンで線を引いて、カットしていきます。
布のカットで大活躍、ロータリーカッターさまさまでした。
慣れていないので、布をカットするのに思いのほか時間がかかり、水通しから
1日かかってしまいました。後期に入り、集中力が続かなくて、めっちゃ疲れた。
トッポンチーノづくり③ ミシンで縫う
いよいよミシンです!
直線部分にアイロンをあてて
ミシンで一気に縫います!
縫うのはあっという間でした。
内袋に入れる綿は四すみをカット。
綿を適度に広げて何箇所かぐし縫い。
綿を内袋に挿入します。
サイトでは内袋に9箇所縫うように書いてありましたが、面倒なので四箇所だけ綴じました。
内袋完成!!
ふわふわで感動しました。
同じようにカバーも2枚縫います。
完成しました~!!
内袋とカバーの布のサイズが同じだったので、内袋を少し小さめに縫ったのですが
カバーがちょっと大きくなってしまいました。なので寸法通りでよかったかも。
私はシンプルなのが好きなので(裁縫の技術もないし)、
カバーに耳を付けたり、レースを付けませんでしたが、大満足の仕上がり。
このトッポンチーノで寝かしけをするのが楽しみです!
余ったWガーゼでいろいろ。
余ったWガーゼやオーガニックコットンのガーゼで他にもつくってみました。
スタイ(赤ちゃんに触れる裏をオーガニックコットンに)
汗とりパッドにガーゼハンカチ。
ガーゼハンカチは使用頻度が高そうなので、色んなサイズでたくさんつくりました。
にぎにぎや布の絵本もオーガニックコットンのWガーゼで。抱っこ紐カバーと帽子、肌着もつくってみました。
小物はこちらの本も参考にしました。
バイアスは柔らかいガーゼのものを使いましょう。
ミニアンパンの生地で抱っこ紐カバーと肌着をお揃いに。そのほかオーガニックコットンを裏地にして、外出用のガーゼも手づくりしました。
写真はないけれどWガーゼと4重ガーゼを裏表にした六重のガーゼケット、オーガニックコットンのタオルでバスポンチョ、ラミネート素材の布でランチョンマットなど、直線を縫うだけのものもつくりました。
今までまったく裁縫をしてこなかった私でも、あまり時間をかけずに簡単につくることができました!
肌着は思いのほか時間がかかりましたが・・・。
仕事で毎月のように出張にいったり、遅くまで残業していたり、暇さえあれば、旅行にいっていた私。
今までこんな時間の使い方をしたことがなかったけれど、赤ちゃんのための小物をつくっていると、どれもやわらかくて小さくて、触れているだけでなんだか優しい気持ちになりました。
縫っている間は無心になれるし、既製品より見栄えは劣っていても、幸せな気持ちになれる。
手作り小物、おすすめです!
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