「都民共済ブライダル」利用 大満足な結婚式の挙げ方


結婚式の費用、


なんでこんなに高いのか( ゚Д゚)

「人生に一回だから」

「お祝いだから」

「ケチっちゃダメ」

????

それでドレスレンタル代、持ち込み料、お花代が何万何十万?

 

????


そして、だんだん感覚が麻痺していく・・。。

 

でも

 

参列した方には、絶対満足して帰っていただきたい。

食事は絶対ケチりたくない。

そして、こだわり」は若い頃より増えている。。。

そんなとき「都民共済ブライダル」について知りました。


もしあなたが東京在住であれば「都民共済」に加入することで、

通常よりとってもお安く

きちんとしたホテルで披露宴をすることができます。

引き出物も割引で購入でき(しかも持ち込み料は無料!)

ブーケ等のお花もお安く手配でき、

ドレスや白無垢、色打掛といった和装、両親の衣装までも格安でレンタルできます。

浮いたお金で新婚旅行、新生活にまわしましょう!

2019年に私が実際に利用した都民共済ブライダルを活用した結婚式、

披露宴諸々の手配について紹介したいと思います!

都民共済利用の結婚式の評判

都民共済利用の結婚式についてこんなことが心配ではないですか?

「プランがしょぼくて列席者にバレて節約したって思われたら嫌だな」とか、

「ドレスがやたら安っぽいのでは」

「都民共済利用と伝えてホテルに邪険にされるのでは・・・」

こんな不安・・・あるかと思います。

都民共済に関するブログを読み、私も少しそう思っていました。

 

声を大にして言いたい!!

 

そんなことはありません!

 

都民共済の利用であっても

自分の要望に合わせて

アレンジをすることで

満足度の高い結婚式・披露宴をすることができると思います。

30代の私たちが、都民共済を使い満足度の高い結婚式を挙げた記録を紹介したいと思います!

都民共済ブライダルをどう利用したか

私たちは神楽坂にある隈研吾氏設計の赤城神社で挙式をすることをはじめから決めていました。

そのため、神楽坂・飯田橋周辺で披露宴会場を探していました。

いくつかの会場に見学した後、都民共済ブライダルの存在を知りました。

そして

和装衣装は都民共済でレンタル

・ウェディングドレス・タキシードは自分で好きなものを購入し持ち込み
(※なんとホテルへの持ち込み料金もかかりません!)

食事コースはホテルで最もランクの高いコースにランクアップ

したことで、費用を抑えつつ、

列席者からもお褒めのお言葉をいただけ

満足度の高い結婚式を挙げることができました。

 

同じような時期に他の神社で挙式をし、神社内で親族のみの少人数での食事会をした友人と
費用の話になったとき、そちらよりだいぶ安かったので驚きました。

 

ちなみに


都民共済提携のホテル・式場一覧 を見ると

 

東京大神宮

KKRホテル東京

ヒルトン東京

ザ コルトーナ シーサイド台場

など、結構有名な会場もありした。


・利用するまでの流れ(ブライダルデスク)  


都民共済に加入すらしていなかった我々は、まずブライダルデスクの見学に行きました。

〇 都民共済ブライダルデスク

池袋サンシャインシティ内 (公式サイトよりアクセス
にあり、HPではブライダルプラザの様子も見ることができます。

引き出物のカタログや食器、タオル、縁起物や食品ギフトが置いてあります。

食器などは時期によって入れ替わるようですがブランドものも多数ありました。

ドレスは実際に触って確認できるし

和装など貸衣装、引き出物、

どこのホテルが利用できるか

実際にどこまで取り入れるか、参考になるので一度いくことをお勧めします。

「都民共済」を利用して結婚式がしたい!と決まったら

都民共済に加入し『紹介状』を発行→それを持って提携ホテルに申し込みにいく
というのがHP上で案内されている流れです。
(紹介状の発行には、新郎・新婦ふたりの都民共済への加入が必要)

ご参考サイト 
都民共済ブライダル 挙式までのスケジュール

でも会場や雰囲気を確認していないホテルで決定することって無理ですよね。

とあるサイトには、

「見学会を申し込むとき、ホテルに『都民共済利用』とは絶対にいってはいけない」と書いてありました。

結婚式場にとって都民共済で利用されると利益がないのかも。

とはいえ見積は都民共済で出してもらう必要があるし

実際目の前の「ニコニコの担当者」が

「都民共済利用したい」と言った瞬間に表情が変わったらどうしよう・・


「今まで説明した時間返せよ!最初っから都民共済っていえよ!」とか思ってませんか・・・・?(妄想です)

と悩みだし

HP経由でホテルの試食体験会を申し込んだ後、

ホテルの担当部署に「都民共済利用である旨」正直に電話をかけて伝えました。

正直、電話口の方の対応は少し微妙。

 

試食会当日行くのがちょっと心配になる小心者の私。

でも!

当日対応した方は大変丁寧で素晴らしく、

都民共済利用プランとホテルオリジナルのプランを両方案内してくれ感動しました。
(やはり都民共済利用のプランの方が安いですよね、と笑っておっしゃってくれたのも印象的でした)

 

その後、担当プランナーさんに引き継いだ後も、一貫して素晴らしい対応でした。

なお、都民共済のプランを利用し、必要なオプションを追加しても、
ホテル既存のプランより安く済む印象を受けました。

ホテルには「紹介状は次回持ってきます」と伝えた上で、
都民共済利用の見積もりを出してもらえばいいと思います。

実際、会場を決めてから都民共済加入→紹介状発行でも問題ありませんでした。


基本プラン(ハッピープラン)・最終的な費用について   


都民共済を利用した結婚式をする場合、
都民共済(ブライダルプラザ)とホテル(式場)、別々に支払いが発生します。

都民共済ブライダル公式HP に掲載されている基本プラン

ハッピープラン

では

30名で75万~とあります。

でも正直このままのプランを利用する方は常識的にいないかと思います。

ブライダルプラザに支払うものは 貸衣装、ブーケ、引き出物 になり

この30名プランの場合、
・レンタル衣装50,000円
・アートブーケ8200円
・引き出物48,000円  が内訳とありますが

引き出物ももし20個だとしても
単純計算して単価2,400円(通常3000円)のものを全員に渡す訳にはいかないですよね。

家族でいらした方や親戚等、その後の関係を破綻させかねません(笑)。

アートブーケは造花なので、私は絶対生花!と決めていました。

<実際に飾られていたアートブーケ>


公式サイトではハッピープランに含むものは

料理、フリードリンク、宴席料、控室、介添代、メイン卓花、卓上装花、
挙式、美容、写真、ケーキカット、贈呈用花束、招待状、芳名帳、座札、衣装整理料 とあります。

私の経験の範囲でいうと、ランクアップが必要(追加料金が発生)するものの想定は下記のとおり。

・料理
もともと一番ランクの低いコースまたはハッピープラン専用という更に低いランクのコースに設定されている。
都民共済ハッピープラン専用コース、試食しましたが正直、自分たちの年代的にも来賓に申し訳ないと思いました。絶対ランクアップした方がいいです。我々は最終的にホテルの一番高いコースを頼みました。料理以外のところで費用を抑えることができたため、料理にお金をかけることができゲストにも喜んでもらえました。

・ドリンク
種類を増やせばもちろん金額アップ。ホテルによっては乾杯用スパークリング、ワインもフリードリンクに含まれます(※グランドパレスはスパークリング、赤白ワインが含まれていました)

・宴席、控室、介添代
ここは通常手配と差がないのでは?と思います。ホテルだけあってとても広い控室でした。介添えのスタッフもベテランさんでサービスも完璧でした。

 

・挙式:利用していないので不明。ホテル内のチャペル等利用する場合の挙式代です。

・美容:
こちらも差額が発生しやすいのでは?私たちはホテルが提携する「ハツコエンドウ」銀座店の事前メイクリハ込み、和装から洋装へのお色直し1回含んで、85000円の追加見積となっていました。

・写真
ホテルの写真室できちんと撮影いただいたもの。6つ切り1ポーズ2枚組が付いていました。こちらは両親への贈呈用とし、自分たち用にも別途、作成いただきました。

・ケーキカット:プランに含まれるものは、イミテーションケーキ(ってわかりますか?背がすごい高―い、偽物のケーキです)です。生ケーキが良ければ追加料金(一人1100円~)が発生します。

ペーパーアイテム:招待状・座札が含まれています。ただ、ホテルで一番安いランクのラインナップからの選択でした。シンプルで素敵なものがあったので、利用しました。

座席表・メニューはハッピープランに含まれていないため使用せず、ネットショップで

好きなデザインを注文しました。(ここも費用を抑えるポイント)

PIARY(ピアリー)楽天市場店

または完全WEB招待状にするという手もあります(我々は2次会をそのようにしました^^)。

 

ちなみに席次表は外部で手配しても

並びに失礼がないか、席次の確認、席次表の最終確認など、プランナーさんがきちんと行ってくれました。

持ち込み料も取らないのに、そのおもてなしに感動しました。。

 

会場の装飾
プランに含まれているものは一番シンプルなものです。

会場のイメージカラーにあわせてテーブルクロスの色を変えたい!

テーブルランナーを置きたい!となると、もちろん追加料金が発生し、金額がアップします。

・お花
メイン卓花(30,000円相当)、卓上装花(各テーブル5,000円相当)が含まれていました。
ホテルの花屋を利用することになるので、お花を重視する場合、追加料金が発生する確率が高いです。両親への贈呈用花束は含まれていないので、別途ホテルの花屋さんで手配しました。

結婚式費用で特に高額なのが、ドレスとお花かと思いますが、数時間のためにお花代って何万円もかかりますよね。

「メイン卓の装花は基本プランだと貧相」という記事を見て見積もりではランクアップ(+3万)しましたが
お花に6万か・・・・と思い直し、途中で追加料金なし(ハッピープラン分)に変更。

私たちはイメージカラーは和装に合わせた「赤」だったので

テーブルクロスは白(つまり追加料金発生なし)で卓上装花をランクアップさせました。

 

私は絶対この花が使いたい!というこだわりもないので、

衣装に合わせた色(赤・白・葉っぱの緑)とイメージを指定し、

あとはお花屋さんにお任せしました。

自分たちの高砂のお花も大事だけど、来賓の目の前のお花(持ち帰ってもらえるし)に費用をかけました。

二次会の会場にも運べるサイズ。

 

 

私たちがこだわったもの、それはいらっしゃる来賓への「もてなし」。

料理もほぼすべてのコースを試食し、結果的にそのホテルで最も高いコースを選びました。
それでも総額で考えると、
他のホテルの一番安いコースよりよっぽどお得でした。

「食事をゆっくり楽しんでもらいたい」
(「せっかく一番高いコースにしたので自分たちも食べたい」)という気持ちもあり
演出はシンプルな(お金のかからない笑)ものにしました。

また、小さな子供たちの出席が多かったので
子供たちが『楽しめる式』にしたい!そう考えていました。

そこで、子どもたち一人一人の席に

懐かしの「写ルンです」を、駄菓子と一緒に可愛く詰め合わせて置いておきました。

恐らくはじめて「写ルンです」をみた子供たちばビックリ。

子供たちって結婚式で

ずっと座っているのはつらいと思うけど、
「今日は子供たちはカメラマンなので、好きに撮影してくださいね」と、最初にアナウンスしたことで、

自由に動いてもらって大人たち皆でほほえましく見守る、

皆が楽しめるそんな時間になりました♪

 

また、最後に両親へ花束贈呈をしたのですが、一緒に旅行券も贈呈しました。

これからも元気でいてくださいね、という感謝を込めて。

 

見積と最終的な費用について

一番最初にホテルからだしてもらった見積もりでは

35名利用 基本料金65万程度(税抜)+下記追加料金
 ・料理グレードアップ差額(⁺3300)
 ・ウェルカムドリンク差額(⁺1000)
 ・メインテーブルお花差額(⁺30000)
 ・ゲストテーブルお花差額
 ・席次表、メニュー
 ・美容料金
 ・音源準備料
 ・映像機材一式
 ・引き菓子
 ・司会者
 ・両親の留袖着付け代、ヘアメイク

私たちはホテル内のチャペルではなく、神社での外式だったので、さらに追加で
 ・美容出張料
 ・カメラマン持ち込み料
 ・介添え出張料
が追加で6万ほどかかってきました。

この時点で132万。一人当たり4万円です。

ゼクシィの【結婚式費用の総額】花嫁年代別に平均額をチェック!
をみても、相当お得なのがわかります。

最終的な見積りは、というと、37名で約150万でした。
理由は料理を一番高いコースにしたため、一人当たり1万円近くグレードアップしたから。

このほか、都民共済へ衣装・引き出物(親族のみだったので単価は高めのものをチョイス)・ブーケ代、神社への奉納金、神社提携のカメラマンと写真撮影費用、タクシーやハイヤー代、和装の髪につけるお花代、ドレス・タキシード購入代も別途発生しているので、全て合計して200万弱くらい、かかったと思います。

都民共済ハッピープランをそのまま使い、一番シンプルにすれば100万いかないと思いますが、いろいろとアレンジしたうえでこの金額であれば、かなり「お得」と思います。

 

 


ドレス、和装レンタルについて(試着、両親の衣装試着)  

都民共済ブライダルデスクでは貸衣装もしています。

ウェディングドレス、カラードレスは18000円~28000円、
それ以上も「新作」として展示され
和装だと29000円~、紋服7000円~となります。

2日3日レンタル(小物付き)で試着後、式の前にホテルに送付してくれます。

都民共済に加入していなくとも、
検討している人がドレスを1着だけ無料で体験で試着できるサービスもあります。
ただし、平日限定。電話で予約し、後日とどく予約表をもって当日いくだけ。

私も最初、この平日試着プランを申し込んだのですが、仕事が忙しく結局キャンセル。
後日、週末に新郎と一緒に試着にいきました。

またウェディングドレスとカラードレスは試着前に
カウンターで申し込み、手袋をして確認することができます。

私は大人っぽい印象にしたかったので
この時点で正直着たい(というか似合う)ウェディングドレスを見つけることができませんでした。
カラードレス含め、かわいらしい印象のドレスが多かったです。

 


そして、ドレスのインナーなど小物も購入できます。

私たちは式のほか、入籍旅行の沖縄離島でのフォトウェディング、

旦那の地元での2次会と他に着る機会があったので

結局、ドレスは都民共済ではレンタルせず

東京駅の大丸で開催されていたウェディングドレスアウトレットセールで
気に入ったマーメイドスタイルのレースでできた掘り出し物のドレスを購入することができました。
(このセールでは、PRONOVIAS、VERA WANG(ヴェラ・ウォン)なども驚きの価格で購入できます♪
ウエディングドレス・カラードレス・タキシード・ベール・グローブ・アクセリー・パニエ等もあり、小物類もお得に購入可なのでおすすめです)

旦那さんの白タキシード(結婚式場でレンタルされていたしっかりしたもの)もこちらで購入しました。

 

都民共済では和装をレンタル。

 

白無垢と色打掛がありますが写真のカタログの中から3点選んで試着、その時点で決定しないといけません。

白無垢は笑っちゃうくらいに合わなかったので色打掛をレンタルしました。

この3点のチョイスがなかなか難しい。事前によくイメージすることが大切です。
オンライン上でも事前に確認できます。

追加料金(8000円くらい)を払えば赤ふきの白無垢(裏地や襟に赤いラインをいれること)もできます。

若者向きな鮮やかな配色のものもありましたが私は「赤」を中心にチョイス。

3点を事前に選びます。料金も差があるので一応確認。


試着日当日になかったり、結婚式当日に貸し出しされていてないこともあります。
それもこの時点で確認してくれるので、3点以上選んでおいたほいがよいです。

私は写真で選んでいたものがなかったり、実際手に取って、違うなーと思い
何を考えたのか全く候補にない黄色の打掛をチョイスしてしまいました。

 

試着室では係の女性が着付けをテキパキ手伝ってくれます。



最終的に最後の蜷川実花っぽくて一目で気に入ったデザインの衣装にしました。

 

ちなみに和装の髪飾りやブーケボールは、アートブーケの購入もできますが、

私は着物の花をイメージして神楽坂のお花屋さんに別途オーダーしました。和装のブーケボールも検討しましたが、裾を持ったり歩くだけでも大変なので、ブーケボールはやめました。
特に要らなかったと思います。

 

新郎の紋付も家紋が入ってしまいますが、黒、銀、白などいろんなVerがありました。

両親の衣装や小物もレンタルできます。


〇列席者衣装の金額
 モーニング(小物付) 9,000円・12,000円
 留袖(小物付) 15,000円
 色留袖(小物付) 17,000円
 留袖レンタル小物オプション(草履・バック・末広) 4,000円

母親は黒留袖を持っていたので父親だけモーニングをレンタル。
シャツから一式すべてレンタル可能です。

私は試着日に父親に来てもらい、一緒に選びました。

試着にかかる時間ですが(私たちは和装のみ)

通常、

ドレス70分(同様に3着まで)→和装70分
タキシード40分→紋付30分

万が一、1回で決められなかった場合試着料金として3000円必要です。
また決定した時点から本予約となり変更不可。
再試着やキャンセルの場合、料金が発生する点もご注意ください。

引き出物(カタログ、ギフト)について  


都民共済ブライダルデスクでは、引き出物がけっこうな割引価格で購入できます。

都民共済公式サイト
 引き出物について

ものによっては、3割引き近いものも!カタログが7800円→5600円なんてのもありました。
カタログギフトは1~3割引き。
食べ物のセットやレストランが利用できる食事券のカタログ、
カード式、男女別ギフトをまとめたカタログなどいろいろありました。

ギフトも食器セットやタオルなどさまざま。
有名どころで「ル・クルーゼ」なんかも5000円のお皿のセットが3750円に。

リーデルもありました。

他にも桐箱入り今治タオルなども置いてありました。(3000円→2200円)

スターバックスのコーヒーセット詰め合わせや
ウェッジウッドの紅茶セット詰め合わせなどもあり、これは複数購入して自宅に別途送り、お祝いの品を別途くれた友人たちにお返ししました。(のしもつけてくれます)

 

ちなみに私たちの引き出物は「モノ」ではなく、すべて「食べるもの」にしました。

家族や友達と一緒に「おいしいもの」を食べている時間って幸せだし、これまでの結婚式の引き出物でもらったけど使用していない(自分の趣味でない)食器の山を見て、そう決めました。
食べもののカタログと縁起物、ホテル自慢のお菓子と3点セットとし、カタログ金額に差をつけて送り分けをしました。

何度も言いますが

都民共済で購入したものについては、ホテルに持ち込み料がかかりません。


通常、外部業者で購入した引き出物を式場に持ち込む場合、「持ち込み料」がかかる場合が多いです。


引き出物に発生する持ち込み料の相場は、だいたい一点につき300円~500円程度。
他にも引き菓子や縁起物など、それぞれに持ち込み料がかかります。
参加者が増えると、その持ち込み料も結構な出費に。。
引き出物自体が割引になるだけでなく、そうした持ち込み料がかからないことも大きな魅力かと思います。

その他、プチギフトのタワー、両親への感謝のギフトや演出用の米俵などもありました。


私たちはプチギフトも都民共済を利用。
和装にあわせた「だるまキャンディ」をお渡ししました。

都民共済で結婚式 ブーケについて

都民共済ブライダルを利用する際に必ず手配しないといけないもののひとつに

「ブーケ」があります。

都民共済ブライダルの公式サイトには

「8,200円のアートブーケ1個をお買い求めいただき、お持ち帰りいただきます。挙式の際は、お客様ご自身で式場へお持ち込みいただきます。
注:生花の場合、式場にて保管料がかかる場合がございます。」

と記載がありました。

都民共済は2つのお花屋さんと提携しています。

ブライダルデスクにありますが、お店のパンフレットを見て

どちらか好みのお店を選び事前に都民共済にあるお花屋さんブースに行って直接、相談します。

 

アートブーケは避けたかったので、生花でお願いすることにしました。

一般的に結婚式場と提携している花屋さんにブーケを頼むと、

20,000円から50,000円が平均価格。

個人で業者に注文する場合でも、

10,000円から30,000円が平均ですが、式場に持ち込みができないところもあるようです。

 

都民共済利用のお花屋さんで手配すると、

もちろん持ち込み料はかからず、12,000円前後から手配できるようです。

 

また「ブートニア」「ヘッドドレス」がセットになっていることが多いです。

私のドレスは「マーメイド」デザイン(別途自分で購入したもの)だったので、

ブーケもスタイリッシュな見た目にしたく、

またシンプルな中にも、大人っぽいエレガントさを感じられるものがいいかなと。

細いイメージがよかったので、お花は「カラー」を希望。

ネットでイメージ写真を探して、「こんなかんじでお願いします!」とお花屋さんに相談しました。

 

白いカラーだけだったら1万円台で作れたのですが

私はより大人っぽくしたかったので2色でお願いしました。

提案されたのは2種類のカラー。

キャプテンプロミスという品種だそうで

白いカラーと半分半分にし、18000円でつくることができました。

私の髪飾りも同じ種類で、新郎のブートニアも含まれているお値段でした。

当日の朝にホテルにきちんと届けてもらえ

イメージどおりでとても素敵でした。

 

 

 

神楽坂のお花屋さんで赤い打掛にあわせた髪飾りをつくってもらったのですが、それが本当に素敵でした。。

こうしたところをちょっと変えていくだけで、

満足度が格段に上がりますし

(お金も実際はそんなかけてないけれど)、評判もとてもよかったです。

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